【数百冊から厳選】サラリーマンにおすすめのビジネス書10冊【基礎編】
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時間は有限。「何を読まないか」も大切
私はこれまで、仕事に役立てたい、もっと成長したいと思い、数百
もちろん、たくさんの本を読んだからこそ得られたものもあります。
しかし、今振り返ってみると、
「こんなにたくさん読む必要はなかったかもしれない」
とも感じています。
その経験から強く感じていることがあります。
それは、
「何を読むか」と同じくらい、「何を読まないか」も大切
ということです。
本を読むには時間がかかります。
仮に1冊を読むのに3時間かかるとすれば、10冊で30時間、100冊なら300時間です。
時間は有限です。
仕事がうまくいかないときや、自分を成長させたいと思っているときほど、「もっと勉強しなければ」と次々に新しい本へ手を伸ばしてしまいがちです。
私自身もそうでした。
しかし、難しすぎる本や、今の自分には必要のない専門的な本を手当たり次第に読むよりも、まずは仕事の土台となる良書を選び、何度も読み返して、その考え方を自分のものにする。
その方が、結果的には近道だったのではないかと思っています。
もちろん、本との相性は人それぞれです。
私には合わなかった本が、別の誰かにとって素晴らしい一冊になることもあります。
そのため、私は「この本には価値がない」と決めつけるつもりはありません。
それでも、限られた時間の中で仕事や人生に役立つ知識を身につけたいのであれば、自分にとって本当に価値のある本を選び、深く読むことが大切だと考えています。
だからノボルライフでは、私が読んだ本を何でも紹介するつもりはありません。
実際に読んだ中から、
「これは時間を使って読む価値がある」
と私自身が感じた本を中心に紹介していきます。
数百冊のビジネス書から、まず10冊を選びました
今回ご紹介するのは、私がこれまで読んできた数百冊のビジネス書の中から、
「もし昔の自分に、まず10冊だけ渡せるなら何を選ぶか?」
という視点で選んだ10冊です。
今回の10冊は、仕事に対する考え方、人との接し方、営業、会議、ミスの防止、ファシリテーション、人に教える技術、体調管理など、サラリーマンとして働くうえで役立つ基礎を幅広く学べるように選びました。
つまり、今回の記事は「基礎編」です。
この10冊以外にも、おすすめしたいビジネス書はたくさんあります。
今後は、仕事術、マネジメント、思考法など、テーマ別にも紹介していく予定です。
たくさんの本を一度ずつ読むのではなく、本当に役立つと思った本を何度も読む。
付箋を貼る。
マーカーを引く。
大切な部分をノートに書き出す。
そして、仕事で一つでも実践してみる。
「何冊読んだか」ではなく、「
私は、その方が大切だと思っています。
この記事が、限られた時間の中で「本当に読む価値がある一冊」を見つけるきっかけになれば幸いです。
それでは、私が実際に読んで選んだ、仕事の基礎としておすすめし
サラリーマンにおすすめしたいビジネス書10冊
今回選んだ10冊はこちらです。
- 「原因」と「結果」の法則
- まんがでわかる7つの習慣
- 脳を鍛えるには運動しかない
- 営業の一流、二流、三流
- 図解 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
- ムダゼロ会議術
- ザ・ファシリテーター
- 世界一わかりやすい在庫削減の授業
- 教える技術
- PRESIDENT(プレジデント)
大きく分けると、
「仕事に対する考え方を身につける本」
「サラリーマンとして役立つ具体的なスキルを身につける本」
「幅広いビジネス情報に触れるもの」
という考え方で選んでいます。
①「原因」と「結果」の法則
著者:ジェームズ・アレン
出版社:サンマーク出版
最初におすすめしたいのが、ジェームズ・アレンの「原因」と「結果」の法則です。
非常に有名な自己啓発書なので、一度はタイトルを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
この本から学べる大きなポイントは、
「自分の考え方や行動が、その後の結果につながっていく」
という非常にシンプルな考え方です。
仕事がうまくいかないと、会社や上司、同僚、環境などに原因を求めたくなることがあります。
もちろん、自分ではどうにもできない環境もあります。
しかし、自分自身の考え方や行動など、自分で変えられる部分に目を向けることも大切です。
内容は決して新しい本ではありません。
だからこそ、時代が変わっても読み継がれている一冊だと思います。
シリーズがありますが、まずは最初の一冊を繰り返し読んで、その考え方を自分なりに理解するところから始めてみるのがおすすめです。
②「まんがでわかる7つの習慣」
監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン
漫画:小山鹿梨子
出版社:宝島社
世界的に有名な「7つの習慣」。
一度は読んでみたいと思いながら、
「分厚くて難しそう……」
と感じている人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが「まんがでわかる7つの習慣」です。
漫画や図解を使っているため、「7つの習慣」の重要な考え方を比較的わかりやすく学ぶことができます。
私は、難しい本を無理して1回読むよりも、まず分かりやすい本で基本的な考え方を理解し、それを繰り返し自分の中に定着させる方が良いと思っています。
シリーズになっていますが、まずは1巻をしっかり読み込むだけでもいいでしょう。
もし内容が難しいと感じる場合には、「13歳から分かる!7つの習慣」など、さらに入門向けの書籍から入る方法もあります。
③「脳を鍛えるには運動しかない」
著者:ジョン・J・レイティ、エリック・ヘイガーマン
出版社:NHK出版
ビジネス書10冊なのに、なぜ運動の本?
と思われるかもしれません。
しかし、長く仕事を続けるうえで、私は体力やコンディションも仕
仕事では、長時間集中したり、考えたり、人とコミュニケーションを取ったりしなければなりません。
そこで重要になってくるのが、脳と運動の関係です。
「脳を鍛えるには運動しかない」では、運動が脳にどのような影響を与えるのかについて紹介されています。
仕事術やビジネステクニックだけを学ぶのではなく、その土台となる自分自身のコンディションについて考える。
そのきっかけとしておすすめしたい一冊です。
④「営業の一流、二流、三流」
著者:伊庭正康
出版社:明日香出版社
「自分は営業職ではないから関係ない」
と思う方もいるかもしれません。
しかし私は、営業力は営業職だけに必要な能力ではないと思っています。
会社で仕事をしていると、上司への説明、他部署との調整、同僚への依頼、取引先との交渉など、人と関わりながら仕事を進める場面がたくさんあります。
つまり、社内でもある意味「営業力」が必要になります。
この本は、一流・二流・三流の違いという形で書かれているため、比較しながら読み進めやすいのも特徴です。
営業職はもちろん、人間関係や社内調整をもう少し上手にしたい人にもおすすめしたい一冊です。
⑤「図解 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方」
著者:宇都出雅巳
出版社:クロスメディア・パブリッシング
仕事がものすごく速い人でなくても、
「この人に任せておけば安心」
と思ってもらえる人は、会社ではとても頼りにされます。
そのために重要なことの一つが、仕事のミスを減らすことです。
「気をつけよう」
「次から注意しよう」
だけでは、なかなかミスはなくなりません。
なぜミスが起きるのかを考え、その仕組みを理解して対策することが大切です。
この本は図解も使われており、仕事上のミスについて考えるきっかけになります。
「同じようなミスを繰り返してしまう」
「もっと安定して仕事をこなしたい」
という人におすすめしたい一冊です。
⑥「ムダゼロ会議術」
著者:横田伊佐男
出版社:日経BP社
会社員として働いていると、避けて通れないものの一つが「会議」です。
会議が長い。
話がまとまらない。
結局、何が決まったのか分からない。
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
この本では、会議を効率的に進めるための考え方やフレームワークを学ぶことができます。
会議というのは、参加しているだけではなかなか評価につながりません。
一方で、
「この人がいると話が整理される」
という存在になれば、仕事でも頼りにされるようになります。
会議の進め方を一度きちんと勉強してみたい人におすすめです。
⑦「ザ・ファシリテーター」
著者:森時彦
出版社:ダイヤモンド社
「ファシリテーション」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
簡単に言えば、会議や研修、チームでの話し合いなどを円滑に進めるための技法です。
会社では、自分一人だけで完結する仕事はそれほど多くありません。
さまざまな立場や考え方の人と協力しながら、物事を前へ進める必要があります。
そのときに役立つのがファシリテーションです。
「ザ・ファシリテーター」は、そうした考え方を学ぶためにおすすめしたい一冊です。
将来的にリーダーや管理職を目指す人はもちろん、普段から会議やチームで仕事をする人にも役立つと思います。
⑧「世界一わかりやすい在庫削減の授業」
著者:若井吉樹
出版社:サンマーク出版
一見すると、製造業や物流関係の人だけが読む本のように感じるかもしれません。
しかし「在庫」は、多くのビジネスと深く関係しています。
商品や部品だけではありません。
企業活動では、モノ、お金、時間など、限られた資源をどのように管理するかという考え方が重要になります。
専門家になる必要はなくても、会社員として在庫について最低限の知識を持っておくことは無駄ではありません。
難しい専門書から入るのではなく、まず分かりやすい本で基本を知りたい。
そんな人におすすめしたい一冊です。
⑨「教える技術」
著者:石田淳
出版社:かんき出版
会社員として経験を積んでいくと、いつか「人に教える」という場面が出てきます。
後輩ができる。
新人教育を任される。
部下を持つ。
マニュアルを作る。
そんなとき、
「自分ではできるのに、人にはうまく教えられない」
という問題が起こることがあります。
仕事ができることと、人に仕事を教えられることは、必ずしも同じではありません。
この本は、「教える」という行為を感覚だけに頼らず考えるきっかけを与えてくれます。
これから後輩を指導する人や、すでに人を教える立場にいる人には、特におすすめしたい一冊です。
⑩ PRESIDENT(プレジデント)
発行:プレジデント社
最後は一冊の書籍ではなく、ビジネス誌「PRESIDENT」です。
私はこれを、いわば「ビジネスシャワー」として選びました。
ここまで紹介した9冊は、それぞれのテーマについて深く学ぶための本です。
一方で会社員として仕事をしていると、経営、お金、働き方、社会情勢、コミュニケーションなど、幅広いテーマについて最低限知っておきたい場面があります。
そこで、ビジネス誌を定期的に読むことで、自分が普段触れない分野の情報にも接することができます。
すべての記事を完璧に覚える必要はありません。
シャワーを浴びるように幅広いビジネス情報に触れて、
「こんな考え方もあるんだ」
「このテーマはもう少し調べてみよう」
というきっかけにする。
そんな使い方がおすすめです。
10冊を1回読むより、気に入った本を繰り返し読む
今回紹介したのは、次の10冊です。
- 「原因」と「結果」の法則
- まんがでわかる7つの習慣
- 脳を鍛えるには運動しかない
- 営業の一流、二流、三流
- 図解 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
- ムダゼロ会議術
- ザ・ファシリテーター
- 世界一わかりやすい在庫削減の授業
- 教える技術
- PRESIDENT
もちろん、この10冊がすべての人にとってベストだとは思っていません。
仕事の内容も、立場も、抱えている悩みも人それぞれだからです。
しかし、これまで何百冊ものビジネス書を読んできた私自身の経験から、一つ強く感じていることがあります。
それは、
「何冊読んだか」より、「
ということです。
新しい本を次々と読むのも楽しいものです。
しかし、もし今、
「仕事でもっと成長したいけれど、何から勉強すればいいのか分からない」
と感じているなら、まず気になった一冊から始めてみてください。
そして本当に役立つと思った本なら、一度読んで終わりにせず、何度も読み返してみる。
付箋を貼る。
マーカーを引く。
ノートに書く。
そして、仕事で一つでも実践してみる。
その積み重ねの方が、何十冊もの本をただ読み終えることより、大きな意味を持つのではないかと思っています。
この記事が、皆さんにとって「自分に合った一冊」と出会うきっかけになれば幸いです。
