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3.運動が脳と仕事のパフォーマンスを高める!『脳を鍛えるには運動しかない』

ノボル

※Amazonのアソシエイトとして、ノボルライフは適格販売により収入を得ています。

著者:ジョン J. レイティ、エリック・ヘイガーマン
出版社:NHK出版

この本をおすすめする理由

サラリーマンに必要なのは、仕事の知識やスキルだけではありません。

意外に思われるかもしれませんが、私自身、長く会社員として働いてきて、

「サラリーマンは、かなり体力が必要な仕事だ」

と実感しています。

どんなに働きやすい会社でも、月末や年度末などの繁忙期はあるでしょう。

急なトラブルが発生することもあれば、同僚が休んで、その仕事をフォローしなければならないこともあります。

そんなときに重要になるのが、普段から安定して仕事を続けられる体力と頭のコンディションです。


若いうちは、体力の重要性に気づきにくい

20代の頃は、多少無理をしても翌日には回復できます。

睡眠不足でも働ける。

多少食生活が乱れていても、それほど仕事に影響しない。

そのため、

「自分は体力があるから大丈夫」

と思ってしまいがちです。

しかし、暴飲暴食や運動不足、不規則な生活を続けていると、早い人では30代あたりから少しずつ踏ん張りが利かなくなってきます。

そして40代、50代と長く働くことを考えれば、

若いうちから身体をメンテナンスする習慣を作っておくことは、仕事への投資でもある

と私は思います。


「仕事ができる」だけではなく「安定して仕事ができる」

仕事では、一時的に100点を取ること以上に、

長期間、安定したパフォーマンスを出し続けること

が大切です。

普段は仕事ができるけれど、忙しくなると一気にパフォーマンスが落ちてしまう。

それよりも、平常時でも繁忙期でも一定の仕事ができる人は、職場では非常に頼りになります。

もちろん、人間なので体調の波はあります。

それでも、自分の身体を日頃からメンテナンスし、

「できるだけ安定して働ける状態を作っておく」

ことは、長い会社員生活において大きな武器になります。


運動は「身体」だけのためではない

この本の面白いところは、運動を単なる健康維持として扱っていないことです。

運動と、

脳・学習・ストレス・気分・認知機能などとの関係

について、多くの研究や事例をもとに説明されています。

つまり、

運動する → 身体が健康になる

だけではありません。

運動する → 脳の働きにも関係する → 仕事や学習にもつながる

という視点を持てるようになります。

私はここが、この本をビジネスパーソンにおすすめしたい大きな理由です。


頭を使う仕事だからこそ、身体を動かす

会社員の仕事では、身体より頭を使う人も多いでしょう。

資料を作る。

数字を分析する。

人と交渉する。

問題を解決する。

新しい知識を覚える。

判断する。

こうした仕事をしていると、

「仕事で頭を使うのだから、身体を鍛えることとは別の話」

と思ってしまいがちです。

しかし、この本を読むと、

頭のコンディションと身体のコンディションは、完全に別々のものではない

ということが分かってきます。

だからこそ、デスクワーク中心の人にも読んでほしい一冊です。


運動を「時間の消費」ではなく「自分への投資」と考える

忙しい会社員ほど、

「運動する時間がない」

となりがちです。

私もその気持ちはよく分かります。

しかし長い目で考えると、運動する時間は単に仕事以外に使ってしまう時間ではありません。

身体の維持。

頭のコンディション。

ストレスへの対処。

そして将来の自分への備え。

そう考えると、

運動も仕事のパフォーマンスを支えるための自己投資の一つ

と捉えることができます。

この考え方を若いうちに知っておくことには、大きな意味があると思います。


読むメリット

この本を読む最大のメリットは、

「なぜ運動した方がいいのか?」を理解できること

です。

単に、

「健康のために運動しましょう」

と言われても、なかなか続きません。

しかし本書では、運動と脳との関係について多くの事例を通して説明されているため、

「運動することには、こんな意味もあるのか」

と理解できます。

そして、一度その意味を理解すると、

「生涯にわたって身体を動かしていこう」

というモチベーションにもつながります。


新人・若手の方へ

20代の頃は、

仕事の能力を上げること=勉強すること

と考えがちです。

もちろん勉強は重要です。

しかし、25歳から60歳まで働くとすれば35年間あります。

もっと長く働く時代になるかもしれません。

だからこそ、

知識を増やすことと同時に、その知識を使い続けられる身体を作ること。

これも長い会社員生活を考えるうえで大切だと思います。

若いうちから無理なことをする必要はありません。

歩く。

軽く走る。

自転車に乗る。

筋力トレーニングをする。

自分が続けられる運動を生活の中に少しずつ組み込んでいく。

仕事は短距離走ではなく、長距離走です。

頭を鍛えることと同じくらい、身体を整えることも大切にしてほしいと思います。


この本から持ち帰ってほしいこと

仕事力 = 知識・経験だけではない。

「考える頭」と「それを長く支える身体」の両方を育てる。

『脳を鍛えるには運動しかない』は、運動を単なる健康習慣ではなく、長く働き、学び続けるための土台として考えるきっかけになる一冊です。

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サラリーマンにおすすめのビジネス書10冊【基礎編】

今回の10冊では、専門知識を深く学ぶことよりも、まず仕事をするうえで長く使える基礎知識や考え方を身につけられる本を中心に選んでいます。

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毎日一粒タネを撒く人
約25年間会社員として働いた後、現在は農業やブログ、YouTubeなど、新しいことに挑戦しています。 このブログでは、農業、健康、ガジェット、ビジネス、暮らしの工夫、趣味(読書・映画)など、実際に経験したことを中心に発信しています。 うまくいったことも失敗したことも含めて、誰かの参考になる情報を残していければと思っています。 「毎日一粒タネをまく」を合言葉に、コツコツ積み上げていきます。
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