ITパスポートの英字3文字が覚えられない!語呂合わせで覚えるコツ
ITパスポート試験の勉強を始めると、多くの人が一度は思うのではないでしょうか。
「アルファベット3文字、多すぎない?」
CRM、SCM、BCP、BPR、JIT……。
勉強が進むほど似たような英字が増えてきて、
「見たことはあるけど意味が出てこない」
という状態になりがちです。
私も、ただ英字と意味をセットで丸暗記しようとすると、なかなか頭に入りませんでした。
そこで使っているのが、語呂合わせです。
英字をそのまま丸暗記しようとしない
例えば、
BCP=Business Continuity Plan
これをそのまま覚えようとすると、
「Businessは分かるけど、Continuityって何だっけ?」
となる人もいると思います。
一つずつ見ると、
- Business:仕事・事業
- Continuity:継続
- Plan:計画
です。
つまり直訳すると、
「事業を継続するための計画」
となり、日本語では一般に事業継続計画と呼ばれます。
ただ、ITパスポートではBCPだけを覚えれば終わりではありません。
似たような英字3文字が次々と出てきます。
だから私は、
英字を見た瞬間に意味を思い出すための“きっかけ”を作る
ことを重視しています。
そのきっかけが、語呂合わせです。
語呂合わせは「思い出すためのフック」
語呂合わせそのものを覚えることが目的ではありません。
大切なのは、
試験中に意味を思い出せること。
例えばBCPを見たとき、
「BCP……何だったかな?」
とゼロから考えるのではなく、まず語呂合わせを思い出します。
そこから、
語呂合わせ → イメージ → 意味
へつなげていきます。
私は語呂合わせを、
記憶を引っ張り出すための“取っ手”
のようなものだと考えています。
BCPを語呂合わせで覚えてみる
では、実際にBCPを例にして見てみましょう。
BCPとは?
BCP(ビーシーピー)
Business Continuity Plan
ビジネス・コンティニュイティ・プラン
- Business:仕事・事業
- Continuity:継続
- Plan:計画
直訳すると、
事業を継続するための計画
です。
BCPとは、
災害や事故などによって事業の継続が難しくなる事態を想定し、
です。
リスクマネジメントの一つとして考えると分かりやすいと思います。
BCPのイメージ
例えば、以前は会社へ出社しなければメールや会議ができなかった企業があったとします。
そこで、
- 自宅から会社のシステムへアクセスできるようにする
- Web会議を利用できるようにする
- データをクラウドなどに保存する
- 災害時の連絡方法を決めておく
といった準備をしておきます。
そうすれば、災害などによって会社へ出社できなくなった場合でも、一定の業務を継続できます。
これがBCPをイメージする一例です。
BCPの語呂合わせ
ここからが語呂合わせです。
BCPを見たら、
B(びっ) C(くり) P(ぽん)
と変換して、
「びっくりぽん」
と覚えます。
少し無理があります(笑)
でも、ここでは正確な英語の発音を覚えることが目的ではありません。
BCPという文字を見たときに、「びっくりぽん」
例えば、こんな場面をイメージします。
自然災害が増えてきたため、会社の社長が社員に言いました。
「突然災害が起こって“びっくりぽん”とならないように、各部門で事業継続計画を考えておくように!」
この場面を頭の中に作っておきます。
そうすると、
BCP
↓
びっくりぽん
↓
突然の災害で「びっくりぽん」とならないように準備する
↓
事業継続計画
と意味につなげることができます。
ホップ・ステップ・ジャンプで覚える
私は語呂合わせを、
ホップ → ステップ → ジャンプ
の3段階で覚える方法を使っています。
❶ ホップ
BCPを見たら、
B(びっ)C(くり)P(ぽん)
と変換します。
まずは英字3文字から、覚えやすいキーワードを作ります。
❷ ステップ
キーワードの
「びっくりぽん」
から、
「突然災害が起こって、
という場面をイメージします。
❸ ジャンプ
そのイメージから、
災害などが発生しても事業を継続できるよう、
へつなげます。
つまり、
BCP → びっくりぽん → 災害に備える → 事業継続計画
という流れです。
「無理がある語呂合わせ」でも大丈夫
語呂合わせの中には、
「いや、これはちょっと無理があるでしょ(笑)」
と突っ込みたくなるものもあると思います。
でも、それでいいと思っています。
むしろ、
「なんだこの語呂合わせ(笑)」
と思った方が、記憶に残ることもあります。
大切なのは、美しい語呂合わせを作ることではありません。
試験中に意味を思い出せること。
これが一番大切です。
理解してから、語呂合わせで覚える
もちろん、語呂合わせだけを丸暗記するのはおすすめしません。
まず、
BCPとは何か
を理解します。
そのうえで、
BCP → びっくりぽん → 災害への備え → 事業継続計画
という流れを作ります。
つまり、
理解+語呂合わせ
です。
この二つを組み合わせることで、英字3文字の用語も思い出しやすくなります。
一度で完璧に覚えようとしない
もう一つ大切なのが、
一度で完璧に覚えようとしないこと
です。
今日見る。
明日もう一度見る。
数日後にまた見る。
そして問題を解いてみる。
この繰り返しで少しずつ定着していきます。
私の場合は、
意味を理解する
↓
語呂合わせを見る
↓
意味を思い出す
↓
問題を解く
という流れを繰り返します。
YouTubeでは「1動画1語」で紹介しています
私のYouTubeでは、ITパスポート試験に出てくる用語を、
1動画1語
を基本に、語呂合わせを使って紹介しています。
長い講義を一気に見るというより、
「今日は1語だけ覚える」
くらいの感覚で使ってもらえればと思っています。
BCPのほかにも、
CRM、SCM、JIT、MOT、OODAなど、覚えにくい用語を少しずつ紹介していきます。
まとめ|英字3文字は「思い出す仕組み」を作る
ITパスポートには、英字3文字の用語がたくさん登場します。
全部を力ずくで暗記しようとすると大変です。
そこで、
意味を理解する
↓
語呂合わせでフックを作る
↓
イメージにつなげる
↓
意味を思い出す
という仕組みを作ります。
BCPなら、
BCP → びっくりぽん → 災害でびっくりしないように準備 → 事業継続計画
です。
少し無理のある語呂合わせでも、覚えられればOKです。
大切なのは、
「見た瞬間に意味を思い出せる状態を作ること」
だと思っています。
これからも、ITパスポート試験に出てくる覚えにくい用語を、語呂合わせを使って少しずつ紹介していきます。
毎日1語でも、積み重ねれば大きな差になります。
焦らず、一つずつ覚えていきましょう。
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